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アジアグループ

仲間を知る

藤村 昌和

アジアグループとの出会い
私は26才の時にアジアグループに入社しました。
前職は大手空調メーカーのサービスマンを19才から7年間、一般家庭のエアコン、工場等で使われている業務用のエアコンの修理等で様々な現場に行っていました。実は私の父は町の小さな不動産会社を営んでおり、近くで見ていた私も不動産業界への興味は以前からありましたが、当時ある程度の現場を一人でこなせるようになっていた私は空調業界を離れて一から不動産業界への転職とは考えていませんでした。その後も不動産業の事は忘れられずにいましたが、先輩方に仕事を教えて頂き、やっと恩返しができるようになった所で退職をすると迷惑をかけるのではと考えていました。
そんな私を見ていた先輩から「本当にやりたいのであれば思い切って行くべきだ」と言われ、そこでやっと決心した私は思いきって不動産業界へ飛び込む事に決めました。その事を父に伝えると、父より不動産をこれからやるなら絶対に会って欲しい人がいると言われました。その相手が新沼会長でした。私とアジアグループの出会いは父からの紹介でしたが、父と新沼会長の出会いは一件の不動産の取引がきっかけでした。父曰く30年以上不動産業をやってきたが、新沼会長のような人とは出会った事が無いと話す父を見て一目惚れをしたのだと思いました。私も新沼会長に興味が湧き入社の希望を出し、新沼会長直々の面接をして頂く事が決まり、お会いする事が出来ました。新沼会長の面接は私が今迄に学生時代のアルバイトを含め他社では経験をした事のない内容で、「彼女はいるか?」「彼女の歳は?」「趣味は?」とプライベートの話だけで、私の学歴・職歴、取得している資格等の話は一切聞かれず不思議な面接でした。当時私の新沼会長の印象は、全身からパワーが溢れており、明るく、フレンドリーな方だったと記憶しています。面接時に新沼会長より入社の承諾を頂きアジアグループに入社しました。
入社後新沼会長にあの時の面接はどういった意図があったのか尋ねた事がありました。新沼会長は履歴書を基準に面接をするつもりはなく、面接に来た時の私の目が良い目をしていたからその場で決めたと言われました。入社後驚いたのは面接をした際の私でも話した事を忘れていた程のプライベートの話をしっかりと覚えていてくれたのです。私も父同様、この出来事がきっかけにすっかりファンになってしまいました。
経営者になってからの心境の変化
未経験の営業としてグループに入社し、2年後に店長の職を任され入社から4年半後に独立をしたのですが、経営者となってからまず気付いた事がありました。社会的な責任を自覚したのも勿論ですが、私が独立するまでの数々の失敗、成長するまでの金銭的な会社の助けがこんなにもあったのだと気付きました。経営者となりお金を支払う立場となってから今迄私が受けた数々の助けを本当の意味で知った事により、同じように考え仕事に取り組んでいける団結力の強い仲間を育成していきたいと思いました。
独立するまでの一番苦労したエピソード
現在はグループで資格取得の為の無料の学校(らいせんすアジア)があり社員以外の誰でも通う事が出来ますが、私の時代は無料の学校が無かった為、自腹で学校に通い入社前に宅地建物取引士の資格を取得しました。資格があれば簡単に不動産が売れると思っておりましたが、当時は知識や経験もなく契約が取れない日々が続きました。当時は結果を出せない事で毎日地獄のような思いで仕事に取組んでいたと思います。今思うとあの時に苦労をして勉強をした経験が9年後の現在では絶対に必要な経験だったのではないかと思っています。
個人的な目標(決意)と
会社としての目標(決意)
個人の目標としては一緒に働いてくれるスタッフが、お互いを尊重し、助け合いながら本当の家族のような会社を作りたいと考えています。会社としての目標は数字的な考えも勿論ありますが、地元川越を中心に地元に愛され地域貢献ができるような組織にしていきたいです。
現在就職活動をしている学生の方々へ
不動産業に限らず、どんな職業でも未経験で入社する以上悩んだり、苦しい時期が必ずくると思います。私自身独立前も独立後の現在でもそういった時期はあります。就職をしたら言い訳をせず、自分に厳しく未来の自分の為と思って何事にも全力で頑張って下さい!

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